2016年12月6日火曜日

ベイサイドサーキット小春を攻略する その2

神奈川は横浜市磯子区杉田にあるベイサイドサーキット小春 のコースを攻略していきたいと思います。(*本考察は完全に私の主観ですのでほんとの参考程度の内容です。)

詳しい場所はその1 参照お願いします。
こちらがコースです。

かなり大きいので一枚に収まりきりません。
そこで、簡単ながら平面図にして見ることにしました。
赤いSがスタートライン(ラップタイマの場所)です。このお店のコースは基本タイムアタックです。
そしてローリングスタートがルールとなっています。
水色がJCJCです。JCJCをベースに店長手作りのコースが延長されているというつくりです。
オレンジの矢印が登りで青い矢印が下りです。緑色の矢印はコースのつながりを示します。
緑色のコースがグルグルとのぼり一気に下るセクション。
ピンク色のコースが屋根まで一気に上り屋根を走り抜けるセクション。ピンク色の最後は下りながらデジタルカーブを抜けてナイアガラスロープを彷彿とさせるような下りがあります。最終セクションはスケボーをジャンプ台としたセクションと台形の形をしたジャンプ台の複合セクションです。
無事乗り越えるとレーンチェンジをしてスタートラインに戻ってきます。

では順番に行きましょう。今回は大ジャンプからのグルグルまでです。
スタートするとまずは手作りバンクです。


ここは通常コースのバンク同様バンパーが低すぎると
こすってタイムロスになります。また、手作りコースは隅にグルーガンで接着した盛り上がりがあるのでバンパーが低かったり横に長すぎたりすると、こちらもこすってなかなかスピードがあがりません。

左のレーンが最初のジャンプ台です。材質はやわらかいゴム板のようなものです。
こちらはバンパーを下げていればかなりスピードを上げてもノーブレーキで入ります。
しかし、ちょっとブレーキをかけたほうが安定します。
奥に2本緑色の養生テープが見えると思います。
奥から2本目の養生テープまでが急な角度になっていて、それ以降は角度が浅くなっています。

ブレーキをかけすぎると飛距離が足りなくて角度が浅いスロープにワンバウンドして若干のタイムロスになります。左側は壁になっていて傷がつかないように下敷きが貼られています。
ここでコースアウトするパターンは右に飛んでしまってコースから外れるか左に飛んでしまってマシンがひっくり返るパターン。または飛びすぎて奥に刺さってしまうパターンです。

そして若干のストレートの後、タイムの比重が一番大きいグルグルセクションです。
こちらを速く抜けることができればかなりのタイムが短縮できるはずです。
速く抜けるポイントとしては
1、軽さ
2、タイヤ径
3、グリップ配分
4、ローラー
大きく分けて上記の4要素だと思います。
1、軽さについては単純に軽いほうが速かったです。
2、タイヤ径については小さいほうが速かったです。小さければ小さいほど速いと思いますが全体的なバランスを考えると23~24くらいがちょうどいいと思います。
3、グリップ配分についてですが、こちらは前がマルーンくらいでリアはハードくらいが一番速かったです。グルグルだけを考えるのであればこちらがベストかと・・・
4、ローラーですが良く回って壁に食いつかないオールプラリンが一番速かったです。
こちらもグルグルだけを考えるのであればですが・・・
 グルグル下りはたからばこセッティングであれば特に問題なくクリアできるはずです。 

今回はここまで
続く

 

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